QUALITY
森松水産冷凍では製品の加工・製造過程での衛生管理を万全に期すため、2000年4月 よりHACCPを導入、積極的にノウハウの蓄積をはかってきました。
そして、社員の環境整備による5Sの徹底と、HACCP基準に適合した工場衛生設備も完備 しました。社員は国際的な衛生基準であるHACCPの認証を得た工場で勤務しているという 意識を持って、安心・安全な製品を提供するよう努力しております。
『自分の子供に安心して食べさせられる製品を作ろう!』というスローガンを掲げております。
EUHACCP
EUHACCPとは、HACCPの中でも世界最高と言われるヨーロッパの衛生基準です。
2004年1月に取得し、
① 企業の社会的評価や信頼性が向上する。
② 食品の安定性が向上する。
③ 会社全体の衛生に対する意識が向上する。
④ 競争力が強化される。
というメリットの他にも、ヨーロッパ(EU)へ出荷が可能になったことが一番のポイントです。今後、全世界を舞台に挑戦していきます。
HACCP
HACCPとは、危害分析・重要管理点と訳されている食品の安全性を高めるための新しい考え方の食品衛生管理システムです。このシステムは1960年代に米国で宇宙食の安全性を確保するために開発されました。
従来は出来上がった最終製品の一部を検査することにより製品の安全性を調べていましたが、 HACCPでは原材料から加工・包装・出荷・消費に至るまでのすべての段階で発生する可能性のある危害を検討し、その発生を防止または減少させる重要管理点を設定して管理する方法です。
国際的な衛生基準を取得することによって、海外だけでなく国内でも衛生面でお客様から信頼されるようになりました。
MEL認証
MEL認証とは日本発の水産エコラベル認証制度です。
水産資源の持続性と環境に配慮している日本の漁業や養殖業の生産者を第三者が審査し認証します。 また、その水産物を使用して流通・加工する事業者も認証を必要とします。
認証を得られた水産物は、MELのロゴマークを付与して消費者に届けられます。
森松水産冷凍株式会社は、以下の国々で
輸出のための施設登録をしております。
インドネシア
インド
ウクライナ
サウジアラビア
ニュージーランド
ブラジル
ベトナム
ロシア
台湾
中国
EU
US